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古性優作軸の近畿勢が優勢も四国勢が旋風を巻き起こす
G2「第42回共同通信社杯」は18日から4日間の日程で、富山競輪場で開催される。今年G1で2勝の古性優作が軸となる近畿勢が優勢だが、勢力図はやや変わりつつある。松山オールスターでG1初制覇を達成した犬伏湧也と、タッグを組む石原颯が、四国旋風を巻き起こす可能性がある。
脇本雄太、寺崎浩平の福井コンビが鍵を握る
今年のビッグレースは、G1は脇本雄太が全日本選抜、古性優作は日本選手権(ダービー)と高松宮記念杯を勝ち「近畿の時代」が相変わらず続いている。その司令塔となるのは古性で間違いないが、今シリーズで鍵となるのは、脇本と寺崎浩平の福井コンビだ。富山は中部地区ではあるが、同じ北陸地方で準地元の意識は当然あるだろう。
脇本は昨年10月に左肘を骨折。今年2月に全日本選抜を制したが、4月に手術し、それ以降は本来のパワーが発揮できていない。寺崎も6月の高松宮記念杯で落車し、右の鎖骨と肋骨を骨折。その後のレースを見ても、復活と呼ぶにはまだ早い。2人の機動型がどの程度の動きを見せるかで、シリーズの流れは大きく変わってくる。
ハイパワー犬伏湧也、石原颯や吉田拓矢中心の関東勢に警戒
注目したいのは近畿のG1独占に、8月松山オールスターでストップをかけた犬伏湧也だ。石原颯との連係はうまくいかなかったが、ハイパワーまくりでG1初優勝。前後の並びはその都度変わるが、犬伏と石原が一枚上の起動力で「パワーの時代」をつくり上げるかもしれない。シリーズに真杉匠の名前がないのは残念だが、吉田拓矢を中心にした関東勢も警戒したい。
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