4Rは茅野寛史(38=鹿児島)が111期の新人、三浦大輝の反撃をインで突っ張り、そのまま先行して押し切った。茅野は「突っ張ったまではいいけど、最後はたれてしまって、川崎(正博)さんにかわされそうになって焦った」といつもの快活な笑顔で話した。差し切れなかった川崎は「たれてきたのは分かっていたのに悔しい」とじだんだを踏んでいた。