予選1Rは才迫勇馬が別所英幸とのまくり合戦を制して3場所ぶりの準決進出を決めた。「前を取らされた時点で別所さんとのまくり合いになると思った。いい感じで車が進みました」。満面の笑みで勝利の味をかみしめていたが、「上に(S級)戻って、1度は弟(開=101期)と一緒に走ってみたいというのが本音。それにはまずコンスタントに決勝に乗って点数を上げていかないと駄目です」。気持ちの入ってきた才迫なら、準決も目が離せない。