113期の佐伯亮輔(24=岡山)がS級点確保へラストスパートを懸ける。今期の競走得点が91・92で「狙える位置にいる。

今は小さいレースをせずに、なおかつ、S級点を取りたい」と目標を口にした。中学時代は陸上に打ち込み、高校で自転車部の顧問に熱烈なスカウトを受け、競技転向。高校時代は現在G1で活躍する清水裕友、渡辺雄太(ともに105期)らとしのぎを削った。まずは初日の予選6Rで実力を誇示する。