師匠・柴崎淳の地元四日市G3制覇を見届けた115期の勝谷勝治(29=三重)は「感動と興奮をもらいました」と神妙な顔で話した。

優勝を祝う打ち上げは午前3時まで盛り上がったそうだ。勝谷は「早く同じレースを走って、恩返しをしたいと改めて思いました」と意を強くした。そのために1日も早く特昇を決め、いずれは赤いパンツをはかなくてはならない。

チャレンジ戦のテーマは「先手を取って勝つこと」。予選3Rも桜井利之を相手に先手必勝を期す。