今節競走得点トップの野本怜菜(21=埼玉)が、シリーズリーダーを務める。

前検日には気合をはっきり口にした。「得点が1番という立場は初で緊張もするが、頑張るだけ」。予1・2Rの番組を見て「自力」とコメントしたが、しばらくすると「先行にしてください」と言い直した。

他にも発奮材料がある。デビュー2年未満で競走得点上位が挑む『第2回ガールズフレッシュクイーン(来年4月)』の選考締め切りが来月末に迫る。「今はクイーンのボーダー近く。それは意識しないようにするが、内容あるレースを」。奮闘を見逃せない。