前回小松島の西谷岳文(40=京都)は準決を取りこぼし、ふがいない結果に終わった。

それでも表情は決して暗くはない。「今はいろいろ試している段階。課題を克服して来期のS級へ備えていきたい」。初日特選は単騎となる。「ラインを気にしない組み立ても課題の1つ」と、あくまでも前向きだった。