今年に入り一変した新井僚太郎(28=山梨)が2Rに登場する。

昨年末は不振にあえぎ、競走得点も82点台へと急落。だが、春先からコンスタントに決勝に乗れるようになっていた。「ケガがあったとかではなく、勝ちたいと思って踏み過ぎていたんです。中止が続いたけど練習はずっとやっていたし、最近は力を入れないで踏むことを意識してやっています」と復調の要因を口にした。

元S級の実力者。今開催は関東の貴重な機動型として、決勝まではい上がる。