オープニングの1Rは、ルーキー成清龍之介(20=千葉)が制した。前攻めから突っ張り、マイペース先行で押し切った。

デビューから2場所のルーキーシリーズを「全員が自力なのでやりにくかった」と振り返る。「117期は自分1人なので駆けやすかった。次からが勝負です」。笑顔を見せたのもつかの間、準決に向けて闘志をみなぎらせていた。