松尾正人(49=熊本)と勇吾(21)が初の親子参加となった。

勇吾は「この年齢で父親と2人で何時間も電車に乗るなんて、この仕事じゃないとありえないでしょう」と笑った。

師匠でもある父は「後ろのことを気にし過ぎて、力を出し切れていない。本当はカマシ、まくりが得意な子だけど、苦手な押さえ先行を克服してからでないとS級に上がって通用しないからね」と辛口コメント。

だが、その目には師匠の厳しさだけでなく、親の優しさも同居していた。