地元の相馬竹伸(35=青森)が、惜しくも節目の勝利を逃した。

21年開幕レースは、相馬が木田有隆を連れて最終2角5番手まくり。ゴール寸前で番手の木田に2分の1輪差かわされ2着。2月から王手をかけている200勝達成は、準決以降にお預けとなった。

相馬は「全然、そんなこと(200勝だと)思っていなかったです。ワンツーで良かった」とニッコリ。それでも「100勝の時は決勝(13年10月宇都宮A級)だったので決勝で…。うそです、うそです。気にしていません」と笑わせた。

地元で節目の勝利は時間の問題か。