地元の清水正人(47=千葉)が、19年12月大垣以来の決勝進出を果たした。

チャレンジ準決4Rは、神山尚-青山佐知男の3番手。神山が中団からまくったが、青山は関根彰人にさばかれた。清水は瞬時に関根に切り替え、3着で決勝進出。「決勝は1年以上ぶりかな。たまにぽろっと乗れることもあったけど。今年前半は左ひざに水がたまって、松葉づえを使うくらいだった。でも、ここからだね」と笑顔を見せた。

チャレンジ決勝8Rは戸辺捺希-神山-小林大能の4番手。「決勝は付いていきたい」と、ラインでの上位独占を目指す。