片岡昌彰(45=千葉)が19年8月松阪以来、2年1カ月ぶりの決勝進出を決めた。

チャレンジ準決4Rは同県の新人鈴木浩太の番手戦。自力に転じてまくった奈良基にかわされたが、3着を死守した。「セッティングとか何年も迷ったけど、落ち着いてきた。点数を下げて、前期の真ん中くらいからバンクに入って練習するようになったら、点数が上がってきた」と、近況は着をまとめていた。

決勝は鈴木の番手を佐々木和紀に回して南関結束。2人に食らいつき確定板独占を狙う。