チャレンジ予選2Rは7月宇都宮、8月平塚と連続優勝中の加藤将武(21=埼玉)が、まくりで2着以下に大差をつけた。

ただ、快勝にもレース後は浮かない表情だった。「焦っちゃって冷静にできなかった。自分だけ1着。反省しかない」と、ラインで決めることができず自分を責めていた。レース後は同県の高瀬卓からアドバイスを受けた。チャレンジ準決3Rではしっかりとラインで決める競走を心掛ける。