チャレンジ一般2Rは中山遼太郎(19=熊本)が、最終4角から一気にスパートして逃げ切った。

それでも第一声は「かわされたと思いました」。マークした喜納隆志に8分の1輪差まで迫られて苦笑いだった。

「インフルエンザになった影響で、まだ納得の練習ができていないんです。今回も、121期で1人だけ予選で敗退して悔しい思いもした。この後の開催は、2週間ほど期間があるので、しっかり状態を戻して頑張りたい」。この思いを糧に、さらなる飛躍を誓った。