地元の小泉夢菜(23=埼玉)が決勝進出を決め、ホッとした表情を浮かべた。

ガールズ予2・1Rは後方からホームで吉岡詩織の後位に追い上げ、その動きに乗って2着入線。「(追い上げるのではなく、そのまま)駆けていたら吉岡さんに合わされたと思う。決勝に乗ることを考えて走りました」と振り返った。

前回の当地(昨年9月)は決勝に乗れず悔しい思いをしただけに、まずは今開催の最低目標は達成した。決勝に向けて「今日は何もしていないので、明日(決勝)は自分からアクションを起こしたい。自力自在に」と言葉に力を込めた。