今期5度の優勝を数える121期の長谷川飛向(26=東京)が強気だ。「同期には負けたくないです」。別府は今年1月以来2度目だが「嫌いなバンクではないですよ」と好印象を持っている。

当地の魅力は他にもあるようで「(地元の)高橋(優斗)君とは同学年なんですよ。彼が前回立川を走った時は僕がアッシー君を務めたので、今回は(大分)空港まで迎えにきてもらいました」と笑う。「近くのお店でランチもしてきました」という。それでも「レースは別ですから」と闘志を燃やす。2人の対決も注目だ。