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自在に立ち回る稲垣裕之のV機
玉野競輪ナイターF1「日刊スポーツ杯争奪戦」が23日から3日間、開催される。本命には稲垣裕之を指名した。ベテランの域に入ったが、自在に立ち回るフットワークは健在。三谷将太との近畿コンビで人気を呼ぶ。佐々木豪−香川雄介の四国勢にも注目したい。
三谷将太と四国勢の次位争い
今では追い込み主体となった稲垣裕之だが、まだまだタテ足は健在だ。近況は若手が育ち、前を任せることが多くなったが、目標不在の場合は巧みなレーステクニックで好位を確保。まくりを繰り出し攻略していく。
三谷将太が稲垣と連係。マークの気迫は随一で、がっちりガードしてワンツーを目指す。
強力近畿両者にアタックするのは佐々木豪−香川雄介の四国コンビだ。佐々木は2月高松F1のV以降、勢いに乗る。前々走豊橋F1決勝は単騎ながら9番手からのまくりで2着。前走松山G3の企画レース(ブロックセブン)では、3番手2角から11秒0の強烈まくりで後続を8車身ちぎり圧勝と好調だ。
香川は45歳となった今でも110点超の競走得点をキープする。1月の地元高松G3では予選スタートから1着、1着の勝ち上がり。準決では落車に見舞われたが、最終日の1着で3勝と健闘。V候補の1人に挙がる。
自力型が手薄となった東勢だが、決め足上位の福田知也の立ち回りが注目される。競りもいとわない強気な攻めで上位進出をもくろむ。波乱目は横山尚則の一発。タテヨコ自在だが、今回は自力主体の組み立てで上位を目指す。
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