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G3瀬戸の王子杯
展望
地元岩津裕介がSSトリオに挑む
玉野競輪の開設67周年記念G3「瀬戸の王子杯争奪戦」が8日から4日間の日程で開催される。三谷竜生、武田豊樹、諸橋愛のSS班を中心に、地元のエース岩津裕介や実力者の村上博幸、椎木尾拓哉に新鋭の太田竜馬、吉田拓矢らが加わって、激しいV争いは必至だ。
完全復活の三谷竜生がV争い中心
本命に期待するのは三谷だ。昨年後半の不振を脱して完全復活。2月の高松Gで自身初のG3優勝を飾ると、月末の地元奈良G3も痛烈まくりで制した。鋭いタテ攻撃は、さらに迫力を増した印象。勢いに乗って、G3連続制覇を目指す。
その三谷と連係する村上も好調だ。昨年11月大垣、12月広島と、G3を2度制覇。2場所前の四日市G1全日本選抜でも、惜しい決勝3着と好調は持続している。三谷の仕掛け次第では優勝のチャンスは十分。同じ近畿では安定感ある椎木尾拓哉も前の頑張り次第で浮上の場面も。
強力近畿勢に挑むのは、武田が軸になる関東勢。武田も一時の不振から立ち直って元気いっぱいの走りを披露している。茨城同士の後輩・吉田次第で互角のV争いになる。もう1人のSS班諸橋は、茨城勢と連動して勝機を見いだす。
岩津が軸の地元勢も侮れない。同県の取鳥雄吾や徳島の太田らとうまく連係できれば、勝機はある。他地区ではまくり痛烈な山中秀将や、井上昌己、園田匠の九州勢も要警戒だ。
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