岸和田競輪G1「第69回・高松宮記念杯」が6月14~17日の4日間で行われます。

 舞台は2年連続の開催となる岸和田競輪場。昨年復活した東西対抗形式(選手が登録地により東日本、西日本に分かれて準決までを争う)が引き続き採用され、他のビッグレースとは一線を画した戦いから目が離せません。

 西日本のメンバーでは、地元・近畿勢が充実。5月に日本選手権V2の快挙を果たした三谷竜生(奈良)、司令塔として今なお存在感あふれる村上義弘(京都)、海外でも大活躍の強力先行・脇本雄太(福井)と、分厚い布陣で優勝争いをリードします。東日本のメンバーでは、大会3連覇を狙う新田祐大(福島)、京王閣G3完全Vなど近況好調な平原康多(埼玉)らが軸となり、白熱の攻防を展開するでしょう。

 ニッカンスポーツ・コムは、高松宮記念杯の特集ページをオープンしました。レースに関するニュース速報、記者予想コラムを中心とした日刊スポーツ紙面からの転載記事、おなじみのWEB予想紙「ニッカンPDF新聞」など、多彩なコンテンツを全て無料配信&随時更新! 車券作戦に役立つ情報が満載です。どうぞ、ご注目ください。