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今年も東西対抗!準決4個レース
G1高松宮記念杯が14日から4日間、大阪・岸和田競輪場で行われる。昨年、東西対抗形式が16年ぶりに復活。さらに今年は、準決が4個レース(各1、2着と3着1人が決勝進出)に増えるなど、勝ち上がりが進化した。東日本は平原康多、新田祐大ら、西日本は村上義弘、三谷竜生、浅井康太らが、し烈なV争いを展開する。
平原康多と村上義弘のV争い期待
【東日本】
平原康多は直前の2戦(京王閣G3、青森全プロ記念)で連続Vと状態を上げてきた。輪界一の自在足を発揮して激戦を制する。
対抗は新田祐大だ。ナショナルチーム中心のスケジュールを組んでいるため、競輪出走は5月の平塚G1日本選手権以来。並外れたスピードとパワーで2月・全日本選抜以来のG1制覇を目指す。
これに続くのは、平原との連係実績が豊富な武田豊樹、木暮安由や、同県で新田を目標にできる渡辺一成、佐藤慎太郎。函館G3を制した和田健太郎を軸とする南関勢は、伏兵として不気味な存在だ。
【西日本】
平塚の日本選手権・決勝で三谷竜生(優勝)村上義弘(2着)脇本雄太(3着)村上博幸(4着)と上位を独占した近畿勢の層が厚い。地元地区の開催だけに、再現を果たしたいところだ。中心を担うのは村上義弘。全日本選抜(2月・四日市)、日本選手権とG1で続けて準Vだったが、今度こそ頂点を極める。
日本選手権連覇の勢いに乗る三谷が相手。これに脇本、村上博幸、稲垣裕之が加わり、別線を封じ込むだろう。
浅井康太、深谷知広、吉田敏洋と実力者がそろった中部勢が脅威。山田英明や原田研太朗も、若手を目標に出来れば争覇圏内に浮上する。
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