初日特選で脇本雄太に先着して2着と健闘した清水裕友(24=山口)が、11R白虎賞はうまく中団の4番手を奪った。

しかし、バックまくりが不発で6着。「前の岐阜勢(不破将登-竹内雄作)が絶対に慌てて出ていくと思ったら、意外なほど落ち着いていて乗り越えられなかった。でも、足自体は問題ないので、何とか準決を乗り切ります」と、すぐに気持ちを切り替えた。西日本準決9Rでは昨年の覇者・三谷竜生と、実力者の深谷知広と力勝負を演じる。