吉田拓矢(26=茨城)が19年競輪祭(8着)以来のG1決勝進出を決めた。

準決12Rで2角6番手からまくって3着に届き「足に余裕があって、どこまで行けるかという感じだった。3着に入れて良かったです」と、すがすがしい表情を見せた。調子を崩していた時期もあったが、ここにきて復調気配。

「フレームを替えて、自転車を自分が扱いたいように扱えている。状態もいい。優勝を目指して頑張りたい」と初のタイトル奪取に燃えていた。