古性優作(31=大阪)が地元G1初制覇を決めた。今年2月の全日本選抜に続いてG1は3冠目。昨年のKEIRINグランプリ(GP)と合わせ、4つ目のビッグタイトル獲得となった。

◆高松宮記念杯の地元勢V びわこで行われた56年(昭31)まで3連覇した中井光雄(滋賀)以来で66年ぶり。大阪勢の地元G1(当時は特別)優勝は、49年の第1回日本選手権(大阪)の横田隆雄、57年オールスター(大阪中央)の西村公佑に次いで、65年ぶり3度目。