2日目の東予1・2Rを制した坂井洋は、理想の展開となった。

予定通りに中団を確保し、前受けの新山響平が北井佑季を突っ張ったことで絶好のまくりごろになった。「中団が取れたのは思い通り。詰まったところで仕掛けました」。諸橋愛-武藤龍生までラインの決着も何よりだろう。余勢を駆って、東予2・6Rで一気に青龍賞入りを狙う。