15日に行われた岸和田競輪ガールズG1パールカップ決勝で落車棄権した小林莉子(30=東京)は、搬送先の病院で治療を受け頭部打撲と脳振とう、左肩、肘、大腿(だいたい)、下腿(かたい)の打撲及び擦過傷で全治31日と診断された。

退院して競輪場に荷物を取りに来た小林は「(頭部を打撲して)気持ちが悪くなり、あまり覚えていないんですが、だいぶ良くなりました。ご迷惑をおかけしました。また頑張ります」と話した。