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注目選手
大砲ぞろいの北日本の総大将
- 佐藤慎太郎(46=福島)
- 4年前に制した立川KEIRINグランプリ(GP)の挑戦権は、ほぼ当確。ただ、本人は20年ぶりのG1タイトル奪取でのGP出場に燃えているのは間違いない。大砲ぞろいの北日本の総大将、そして輪界のエンターテイナーとして、レースもコメントでも魅了する。
SS班死守へ、1戦必勝
- 郡司浩平(33=神奈川)
- SS班死守へ、正念場を迎えている。地元の平塚日本選手権と、西武園オールスターと2つの高額賞金G1での落車が響き、賞金面でのGP出場が厳しい情勢。ただ、G3で4度優勝など、安定感はS班でも屈指の存在。5年連続GP切符へ、1戦必勝だ。
GP賞金争いも正念場
- 松浦悠士(32=広島)
- 西武園G1オールスターで鎖骨と肩甲骨骨折の重傷を負ったが、直前の熊本代替のG3in久留米で復帰。決勝入りは逃したものの、G1戦線を前に実戦を走れたことは間違いなくプラスだろう。GP賞金争いも正念場。残り1カ月半、何が何でも走り抜く。
“令和のナカノ”が天下取り
- 中野慎詞(24=岩手)
- 日本発祥のケイリンで今年の世界選手権銅メダルを獲得した、パリ五輪のメダル候補。競輪になるとラインへの思いが強過ぎてしまうだけ。まくりに特化すれば、タイトル奪取も夢ではない。“令和のナカノ”が、競輪とケイリンで天下取りだ。
年間3冠達成の期待がかかる
- 古性優作(32=大阪)
- 今年だけでG1を2つ制し、早くも年間賞金2億円が見えてきた。股関節痛などを抱えながら、1度走るとサーカスのような身のこなしでゴールを駆け抜ける、まさにオールラウンダー。97年神山雄一郎以来の年間3冠達成の期待がかかる。
2度目のタイトル制覇は自力で
- 新山響平(29=青森)
- 今年前半は新SS班として空回りもあったが、後半戦以降は安定感を増してきた。地元青森でのG2共同通信社杯では、自動番組を勝ち上がり、決勝は単騎逃げで2着と奮闘した。2度目のタイトル制覇は、自力勝負で勝ち取りたい。
優勝し11年連続GP出場へ
- 平原康多(41=埼玉)
- 弥彦バンクは生まれ故郷でありながら結果が出なかったが、2年前の大会優勝で克服済み。過去何度もけがを克服してきた精神力と修正力を見せてほしいところ。神山雄一郎に並ぶ11年連続GP出場に向け、ここで優勝をつかみ取る。
まくりならG1奪取も
- 太田海也(24=岡山)
- パリ五輪を狙う、日本男子短距離のエース。西武園G1オールスターは世界選手権から帰国直後の強行軍だったが、今回はアジア大会から間もあり、競輪に対して万全の状態で挑める。逃げも力強いが、まくりなら、いきなりG1奪取も夢ではない。
中距離のスペシャリスト
- 窪木一茂(34=福島)
- 昨年の世界選手権スクラッチの銀メダルで、S級特昇および今大会への出場権を獲得、今回G1デビューを迎える中距離のスペシャリスト。直前にはS級初決勝に勝ち上がり、競輪の経験も積んできた。スピード域が上がるG1で本領発揮だ。
地元のベテランがG1初Vへ
- 諸橋愛(46=新潟)
- 弥彦ホーム組から唯一の正規参戦。今年8月の時点から「地元(G1)に向けてやっている」と明言し、全身全霊を注いで地獄のトレーニングを消化してきた。涙と汗が染み込んだ競輪場で、地元のベテランが歓喜のG1初タイトルを奪う。
※名前横は年齢、登録 (10月13日現在)
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