伊東競輪G3「開設68周年記念・椿賞争奪戦」が、12月13~16日の4日間で行われます。

S級トップクラスが集結する、年末恒例のシリーズ。南関勢が充実のラインナップをそろえました。地元の静岡から渡辺雄太、渡辺晴智の師弟コンビに、郡司浩平(神奈川)堀内俊介(神奈川)和田健太郎(千葉)ら好脚が参戦。気鋭・渡辺雄太が持ち前の機動力を発揮し、優勝争いをリードするでしょう。

別線ではSSの諸橋愛(新潟)や、原田研太朗(徳島)鈴木竜士(茨城)に注目。諸橋はG1競輪祭で決勝へ進むなど、持ち前のしぶとさを光らせています。そして、KEIRINグランプリ次点の憂さを晴らしたい原田に、積極的な走りで安定感をキープする鈴木。展開次第で南関勢を脅かす存在となりそうです。

また、最終日には「レインボーカップA級ファイナル」が組み込まれました。A級ベストナインがS級特昇を懸けて争う一発勝負。こちらも見逃せません。

ニッカンスポーツ・コムは、椿賞争奪戦の特集ページをオープンしました。

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