G2第7回ウィナーズカップ“オランダ王国友好杯”(18~21日)を開催する別府競輪の関係者が14日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

脇本雄太、古性優作らS班9人が出場予定の豪華メンバー。別府市公営事業部公営競技事務所の山本直樹参事は「ウィナーズカップは九州初の開催となります。副名称でつけさせていただいているオランダ王国にちなみまして、ビアフェスを開催させていただきます。(20日には)村上義弘元選手のトークショーも行います」とPRした。売り上げ目標は86億円。

日本競輪選手会大分支部の安東英博支部長は「松山記念を優勝した山田庸平選手を中心として、熊本の若手選手が引っ張ってもらったら九州が盛り上がってくると思います」と話した。