3日に開幕するG1トーキョー・ベイ・カップ(開設61周年記念)を開催するボートレース平和島の関係者が30日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 初日と2日目にドリーム戦が計3レース組まれ、松井繁、浜野谷憲吾、山崎智也らがしのぎを削る。また大型ビジョンは従来の800インチから915インチの新型に生まれ変わり、入場門やトイレも改修されて受け入れ態勢は万全。府中市事業部の加藤哲康(あきのり)次長は「本場に少しでも多くの方に足を運んでいただき、楽しんでもらいたいですね」と話し、売り上げ目標として53億円を掲げた。

 サンタの衣装で笑顔を振りまくキャンペーンガールの高橋蘭(20)は「初めてのボートレースで開会式にも参加させていただくので楽しみです。イベントも盛りだくさんなので、ぜひ遊びに来てください」とアピールした。

 初日は前園真聖×瓜生正義、2日目は蛭子能収×加藤峻二トークショー、3日目は神園さやかライブ、4日目はしずるお笑いライブと仮面ライダーゴーストショー、5日目は準優出場選手インタビュー、最終日は優出選手インタビューと稲村亜美トークショーなどが行われる。