最終日9Rのレインボーカップチャレンジファイナルに出走する大石剣士(21=静岡)は同県の先輩小川達也とそろって検車場入り。ここまで静岡、いわき平と2場所連続優勝でも「ここ2場所、状態はそれほどでもなかった。でも、今回は仕上がりましたよ」と話す。すでに来期の昇班を決めており、ここで権利を取っても2班として走るのは恐らく来期に入ってから。それでも「(特昇という)名誉を取りにいく」ときっぱり。ホーム伊東が短走路だけに「富山は初めてだけど、短走路は得意」と自信満々だった。