三浦敬太は東京支部に所属しながら、多摩川は14年12月以来、久々の参戦となる。

 「3年ぶりです。何も覚えていない」と戸惑いを見せたが、当時よりは確実に地力を付けた。今年6月の鳴門ではデビュー初優勝を飾った。「優勝してから、あんまりリズムが良くないんです。でも、今節は赤プレート(前節の優出機)なので、余裕を持っていけると思う」。初日は1R1号艇で登場。しっかり逃げ切って弾みをつける。