注目の60号機を駆る佐々木裕美(38=山口)が準優勝負に臨む。3日目は1、5着。6Rのイン戦では、前本泰和、白井英治のグランプリ戦士を退ける価値ある1勝を挙げた。

 後半12Rはスタートで後手に回り敗退。ただ、エンジンはさらに上昇ムードに入っている。「調整が合って、足も乗り心地も良くなった」。準優ボーダーは5・60(6走34点、5走28点)に想定。佐々木裕は予選ラストの4日目7R、6枠で4着条件の勝負に臨む。