川口公太朗が復調気配を漂わせている。

 2月高知は連勝で決勝に駒を進めると、前開催の3月岸和田も予選は1着でクリアと動きが軽快だ。「高知からハンドルを換えて感じがいいです。岸和田も前より自転車もしっくりと来ていました」とセッティングの感覚が良くなっていることを実感している。さらに当所は100勝をマークした思い出のバンク。予選8Rは同期の新山将史との対決になるが、力を出し切り白星発進を決める。