第12Rで優勝戦が行われ、石渡鉄兵(43=東京)が3コースから差しを決めて、今年早くも4回目の優勝を決めた。

 進入は枠なりの3対3、2コース杉山裕也が力強い行き足を発揮して、イン星野太郎をまくったところを、石渡は鋭い差しハンドル。2Mも杉山の逆転差しを許さなかった。杉山は惜しくも2着、3着は石田章央が入線した。石渡は次走、25日からの平和島一般戦に出場する予定。