上野真之介が好発進した。10Rは大外からコースを突き、追い上げて2着争いに参戦した。競り合いの末3着に終わったが「前半よりも内容はあった。2着はあった感じ」と笑顔をのぞかせた。

 「コーナーで下がっていた」と劣勢だった2Rでも1周目2Mで差して2着をキープした。「初動ではねるのと、出足が来れば」と整備の方向性も定まった。1回乗りの2日目は11R5号艇。好ダッシュを決めて波乱を演出する。