2日目の「イチオシ」は、3Rに登場する佐藤貴也(33=浜松)だ。初日5Rのレースぶりを評価する。8枠から抜群スタートを切り、すぐに4番手まで進出。4周3角で久門徹をさばいて1着をもぎ取った。

 「スタートが切れたし、100点満点。試走も良く手応えはあった。タイヤも跳ねがなくていい」と手応え十分だ。厳しい位置を克服しての好発進に、強気のタカヤ節がさく裂。「初日1着が取れたし、ガンガンいく」。3連単は(8)-(4)(3)(5)-(4)(3)(5)(6)を厚めに、(4)(3)-(8)-(4)(3)(5)を加えた13点。早いレースでしっかり資金を稼ぐ。