地元の高橋義弘(35=川口)が連勝を決めて準決に進んだ。

 準々決勝6Rは走路温度が48度と高く、追い込みが利きづらい走路。7番手スタートから追い上げ、軽快に進出して最終周1角で先に抜け出した山田徹をさばいた。試走3秒39以上に追い足が目立った。「乗りやすさはあるけど、エンジンが少し軽い」。

 電気調整で合わせてリアタイヤを交換する。熱走路が予想される準決9Rは、20H3車の主導権を握って攻め込む。