競輪発祥の地に、再び新たな歴史が刻まれます。

2018年のラストG1「第60回・競輪祭」。例年通りに小倉競輪場で行われますが、内容は大幅にモデルチェンジしました。G1で初となるナイター開催。日程は11月20～25日で、6日間シリーズが20年ぶりに復活します。さらに、前半3日間（20～22日）のメインに組まれたガールズケイリンの新設レースも、見逃せません。

ガールズグランプリ2018（12月28日・静岡）出場権を懸けた「ガールズグランプリ2018トライアル」。28人の精鋭女子が各日の9～12Rに登場し、14人ずつに分かれてダブルトーナメントを展開します。そして、優勝した2人が年末の大一番への切符を獲得。ナイターの終盤4個レースですから、アフターファイブでも存分に楽しむことができます。

後半3日間（23～25日）は男子のS級トップクラスが主役。従来の6日制G1では優勝まで4走でしたが、今回から5走（1次予選1→1次予選2→シードレースまたは2次予選→準決→決勝）が必要となりました。

過酷さを増した新生・競輪祭で、初の王者に輝くのは果たして誰か。ガールズの熱戦とともに、ぜひ、ご注目ください。

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【ガールズGPトライアル・主な出場予定選手】▼トライアルA＝高木真備（東京）奥井迪（東京）小林莉子（東京）尾崎睦（神奈川）佐藤水菜（神奈川）児玉碧衣（福岡）大久保花梨（福岡）▼トライアルB＝梶田舞（栃木）石井寛子（東京）梅川風子（東京）石井貴子（千葉）鈴木美教（静岡）長沢彩（愛知）山原さくら（高知）

【競輪祭・主な出場予定選手】▼SS＝渡辺一成（福島）平原康多（埼玉）浅井康太（三重）三谷竜生（奈良）▼S1＝菅田壱道（宮城）木暮安由（群馬）中村浩士（千葉）郡司浩平（神奈川）脇本雄太（福井）村上義弘（京都）古性優作（大阪）清水裕友（山口）中川誠一郎（熊本）