深井利寿が3日目4Rを2M逆転で制し、勝負駆けを実らせた。

自身は4節連続優出で、頼れる相棒27号機を最多となる6回目の優出に導いた。さらに気温低下に伴い、パワーも本格化した。実は枠番との相性もめっぽういい。デビュー初優勝もそうだが、地元びわこの初優勝も、12年6月のG1児島周年Vも2号艇。「全然意識してなかった。1枠だと飛ぶイメージ(苦笑い)」。自然体で臨める強みを、ここ戸田でも発揮する。