初日に連勝した庄司樹良々(28=東京)が2日目は4着2本に終わってしまい、3日目11Rが優出勝負駆けとなった。

前回当地の昨年8月、ニッカン・コム杯 戸田巧者No1決定戦で優勝。この時は初日に白星を並べて当地巧者ぶりを存分にアピールしたものの、2日目2走は勝てなかった。「前回の時の方がエンジンが出てましたね。初日連勝は展開が大きかった。2日目はターンで滑るし、まだ合ってない。中堅はありそうな感じだけど」と、現状の足を語った。

優出ボーダーを8・00想定だと、11Rで1着になればノルマを達成できる。5号艇だけに、枠なりの5コースから俊敏なまくり差しで突き抜けて当地連続優出を狙う。