極寒ながら幸いにも風はなく、コンディションは良好。注目の優勝戦はポールポジションをゲットした地元・浜崎直矢(35=埼玉)がコンマ07のトップスタートを決めた。

「遅れたくないので早めに起こしましたが、全速で行けました」の言葉通り、スリットラインで優勢に。まくって攻めた河合佑樹の攻めを封じ、あっさり押し切った。地元では4度目、通算17回目の優勝。今後については「1走1走大事に走っていきたい」と浮かれることなく気を引き締めていた。2着には河合佑樹、3着は吉田宗弘が入った。