地元の森且行(44=川口)は、今年に入り飯塚G2オーバルCCを含む3節全てで優出を果たした。

準決11Rは好スタートから20Hの主導権を握って前団を追い、4周1角で先行した片野利沙と黒川京介の内に飛び込んで勝負を決めた。

「勝負タイヤが滑った。突っ込みで流れる症状が変わらない。先を出す方向でセッティングを考える」。12Rになって走路温度が冷え込むのはプラス材料だ。準決と同様のスタートが切れれば勝機が膨らむ。