玉野競輪で28日から3月3日まで開催される開設68周年記念G3「瀬戸の王子杯争奪戦」PRのため21日、玉野市産業振興部競輪事業課の中村典男課長、選手会岡山支部の柳谷崇らが、大阪市北区の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

昨年グランプリを制し、大会連覇がかかる三谷竜生は、別府全日本選抜での落車による負傷療養中で出場は検討中。出場すれば同じSS班の村上義弘と強力近畿ツートップとなる。中村課長は「地元の岩津裕介、柏野智典、取鳥雄吾選手も、広島の松浦悠士、追加参戦が決まった徳島の太田竜馬選手らとタッグを組んで優勝を狙える。売り上げ目標は52億円です」とPR。テレビ中継のMCを務めるフリーアナウンサーの垰口美穂子さんは「昨年2着に終わった取鳥選手には、リベンジへ頑張ってもらいたい」と期待した。