短期登録選手制度で日本の競輪に参戦する男子7選手の来日会見が25日、都内のホテルで行われた。

2年ぶり9度目となるシェーン・パーキンス(32)は、オーストラリアからロシアへ国籍を移して参戦する。「日本は第2の故郷。東京五輪を走るのが夢だったので、ロシアで代表になれるように」と、17年8月に国籍を取得。昨年は家族との時間を優先して来日しなかったため、今回は満を持しての参戦だ。

来日通算172勝、獲得賞金は最多の1億円超え。「最初は100勝するのが目標だった。次は200勝したい」と決意を述べた。