松岡健介(41=兵庫)が、もつれた前団を2角から仕掛けて一気にまくり切り、2012年2月の小田原以来、約7年ぶりのG3制覇を果たした。

2着には松岡健介に続いた村上博幸が入り、人気を集めた南関東勢は、5番手を回っていた岡村潤が3着に入るのがやっと。3連単は30万円オーバーの大波乱となった。

松岡健介はインタビューで「村上君と考えた作戦がはまっていい結果になりました。長いこと低迷してきたが、その間も熱い声援を送ってくれたファンの皆さんのおかげで、この舞台に帰って来られました」と、喜びを口にしていた。

払戻金は、2車単(6)(2)1万5070円、3連単(6)(2)(7)34万3450円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)