6RのレインボーCチャレンジファイナルは、磯川勝裕(24=東京)が優勝した。2着に最後方まくりの上野優太(22=熊本)、3着は山口敦也(21=佐賀)が入った。3人は26日付でA級2班に特別昇班する。

師匠近藤寛央の目の前で結果を出した。中嶋宣成のカマシに食い下がると絶好の展開をモノにした。「踏み出しに離れそうだったけど追いついてからは余裕があった。(中嶋が出切った)バックでは優勝があるかなと。ここ函館でデビュー戦優勝して、ここで最後に優勝できて良かった」とうれしそうに笑った。

来月はすでに2班としてあっせんが入っており、来月5日からの武雄モーニングが初戦の予定。「持ち味の自力、地足で頑張りたい」と好走を誓っていた。