116期の加藤舞(まい、22=秋田)と出口倫子(いでぐち・みちこ、22=長崎)がデビュー戦を迎える。

加藤の父は、まくりとさばきでG1戦線でも活躍した忍氏(59期、引退)。何度も踏み直すDNAを受け継いでおり、「長所の長い距離を踏むレースがしたい」と積極策へ意欲的。

出口は五島列島の南西にある五島市の出身で「海沿いの道をロードレーサーで走るのが好きでした。風が強くても苦にならない」と勝ち気な面をのぞかせた。加藤は予1・6R、出口は7Rに登場する。