「東京・大阪・福岡三都市対抗戦」2Rで、3艇立てとなるアクシデントが発生した。

1度目の本番は6艇でピットアウトして、6号艇・小池修平が内へ締め込んだ際、4号艇・岡村将也と接触して転覆。そのあおりを食って、3号艇の木下陽介、2号艇の宇田川信一が消波装置を乗り上げてエンストした。

その結果、宇田川と木下はエンジン停止のため返還欠場(ともに選手責任外)、小池は転覆のため返還欠場(選手責任)となり、残った中村魁生、岡村、林恵祐の3艇だけで再発走となった。3連複、拡連複が不成立となり、総売り上げ1417万8800円のうち、95・8%にあたる1357万7500円が返還された。

なお、小池修平は内規違反のため即日帰郷となり、木下は公傷のため後半10Rを欠場、途中帰郷した。