初日9R選抜予選7着と苦戦した地元の吉原恭佑(30=伊勢崎)が反撃に出る。

「跳ねもなくて進みも悪くない。ただ先発たちを抜くのは難しい。タイヤを探してセッティングを考える」。

令和初のSGオールスターで準Vの成長株は、フレーム周りを扱ってドドド(不整振動)を解消させた。2次予選B7Rはスタート対策でクラッチを扱い、序盤の展開作りに集中する。